2011.3.11に発生した東北地方太平洋沖地震で被災した福島第一原発から漏れた放射性物質が周辺に飛散しました。また原発と地下水との接触で放射性物質を含む水が太平洋に流れ出るという問題も出ています。
放射能の平面分布を時系列で表示し、同時に降雨量も記載した図を、「ネット上で公表されているデータのみ」を用い、EVS(Earth Volumetric Studio)で、作成しました。当社ではこの図の解釈についてはわかりません。
データを公表していない等の話を、有識者がテレビで話しているのを聞きますが、かなり公表されているというのが正直な印象です。

にこにこ動画にアップロードされています。

2013年福島沿岸モニタリングデータのEVSによる時間空間補間結果
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21833465
福島原子力発電所沿岸モニタリング結果のEVSによる時間空間補間結果正確な3次元補間解析によるモデリングと時系列連続表示は、それまで、解析不能であったデータの再構築を可能にし、問題解決の決め手となります。

2011年福島沿岸モニタリング結果の時間空間補間結果
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21833549
福島第一原子力発電所事故当時のモニタリング結果をEVSを用いて時間・空間的に補間したものです。2013年の補間結果と比較すると2013年は事故当時(2011年)の汚染量の数千〜数万分の一程度になっています。

時間空間情報の3次元可視化 ソフトウエア EVS紹介
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21833570
EVSは時間空間情報を3次元可視化する強力なツールです。正確な3次元補間解析による体積モデリングと時系列連続表示は、2次元では解析不能であったデータの再構築を可能とし、問題解決の決め手となります。
http://www.ohta-geo.co.jpへ